憧れの高い鼻

小さい頃から低い鼻がコンプレックスでした。見渡してみても父の鼻は低くありません。母の鼻に至ってはスラリと鼻筋が通った高い鼻です。

一体誰の遺伝子を受け継いだのでしょう。隔世遺伝?もっとその前?そんなことはどうでもいい話です。低い鼻を誰かのせいにしたって私の鼻は高くなることはありえませんから。

姉も妹も決して鼻が低いわけではないのに。なぜ私だけなんだろう。幼い頃からずっとそのことばかり考えていました。高望みをしているわけではありません。ハリウッドスターのように美しい鼻を望んでいるわけでもありません。ただもう少し、もう少しだけでいい。高い鼻に生まれたかった。

そんな思いを持ちながら生きてきたわけですので色々自己流で鼻が高くならないものかと試してきました。寝る時に洗濯バサミを鼻に挟み寝てみたり。暇さえあれば鼻をつまみ引っ張ってみたり。今では鼻を引っ張ることは癖にさえなっています。

試行錯誤はしてみたものの、効果は無し。鼻が赤くなるだけでした。

おまけに、そのせいかどうかわかりませんが、鼻の毛穴も悩みになりました。
今は洗顔料(参考:おすすめのいちご鼻専用洗顔料 )で多少良くなりましたが。。。

よくコンプレックスはその人の個性だ!恥じることなどない!と耳にしますが本当に皆さんそんなこと思っているのでしょうか。少なくとも私にはそうは思えません。どちらかといえば整形を考える人の気持ちの方がよくわります。

とはいえ勇気もないので整形なんて考えてもいませんけどね。

コンプレックスを個性だと考える強い気持ちはいつか私にも持てるのだろうか。そんなことを考えながらこの低い鼻と共に生きていきます。